皆さんこんにちは。

今日の名寄は久しぶりに30度のかんかん照りになりそうですね。

さて、先日のお話しですが、名寄のお隣士別市社協さんの中央支部が主催で行った研修会に参加させていただきました。

当日講演を行ったのは旭川市立愛宕東小学校の愛東支援員の宇夫安春さんと石前聖香先生。

通学の見守りから始まった支援員の活動は、地域の花壇整備やスキー指導、子ども達との昔遊びや参観後の親の面談の間の子どもの相手など、現在では様々な活動を行っていました。

親や学校に子どもを任せるのではない、地域住民も一緒になって子どもを育てて、子どもから学ぶ。

そんな愛東支援員の合い言葉は

「大人がかわれば子どももかわる」

「地域の子どもは地域が育てる。」

その熱意がヒシヒシと伝わってくる熱いお話しでした。

しかし、悲惨な話ですが、今日もニュースで子どもを虐待死させてしまった母親の話がやっていました。

その家庭の近所の人たちのインタビューも出ていましたが、「子どもに会ったことがない」と言う声がいくつもありました。

亡くなってしまった子どもはそのとき5歳。5年もの間その地域で生活をしてきたのに「会ったことがない」

違和感を感じないでしょうか、、、。

児童虐待があるとすぐに親が責められます。それは当たり前のことです。

しかし、虐待に至るまでの間、親が子育てに悩んで、苦労して、失敗している「サイン」を必ず出していたはずです。それは本当に小さなサインだったかもしれない。けれどもその「サイン」に気づくことができなかった地域・社会も考える必要があるのではないでしょうか。

昔は違ったはずです。育児に悩めばすぐに相談できる人が近くにいた。

地域の子ども達が遊びまわり、どんな子どもがいるのかを当たり前に知っていた。

万が一虐待があると、きっと同じ地域に住む自分たちのことも責めたはずです。

今は地域が変わり、そのつながりは無くなりつつある。

しかし

「隣に住む子どもに会ったことがない」

そんな声が地域の中に存在してはならない。

愛東支援員の宇夫さんたちが言うように

「地域のこどもは地域が育てる」

児童虐待が頻発している。

こんな時代だからこそ、今一度かつてのつながりを思い返し。

地域で一緒に暮らすみんなが、子どもの育ちや親の育ちを支えることができる。そんな地域をつくっていきたいですね。

今日の名寄でも子ども達の登校中、黄色いジャンパーを着た「地域目」が光っていましたよ。

貴重なお話しをしてくださった宇夫さん、石前先生、ありがとうございました!

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